ハピネスラボ ①ハピネスラボ 23/06/2019 / 【2019年6月 初ラボ】2019年6月21日、夏至。 この太陽のエネルギーがもっとも強く地球に降り注がれる夏至という日に、ハピネスラボという私の小さなプロジェクトを始動させました。 一人一人がとてつもなく大きなエネルギーを持つ存在で、そのエネルギーを作る思考や感情の質によって、その場に影響を与えていける。そんなことを学んだとき、私も、今いるこの場所から、意識的にこの地球に愛や幸せを広げていくことがしたいと思いました。このプロジェクトは、そんな思いを形にするために、実験の場を作るためにはじめました。 ここに至るまでのプライベートな私の経緯を話し、私がハピネスラボで大切にしたいミッションを話しました。 ここでは、自分のエネルギーを弱める愚痴や、他人の批判などはしません。他人と自分は違って当然。パーフェクトな人なんて、どこにもいない。 一人一人の違いを大切にしながら、ただ全部受け入れてオッケーにする。でも、ちょっとづついろんなことに気づいてお互いに学んでいく、そんなスタンスでこのラボをすすめていこうと思います。 このハピネスラボに縁があった全ての人たちが、今よりもっと自由な気持ちで、それぞれの目の前にある現実を少しでも自分なりの「天国」に近づけていけますように。 花森安治『灯をともす言葉』より詩も何篇か朗読してみました。 ここでも少しシェアします。 ぼくらの暮らしを、まもってくれるものは、 だれもいないのです。 ぼくらの暮らしは、けっきょく、 ぼくらがまもるより外にないのです。 考えたら、あたりまえのことでした。 そのあたりまえのことに、気がつくのが、 ぼくら、すこしおそかったかもしれませんが、 それでも、気がついてよかったのです。 美しいものは、いつの世でも お金やヒマとは関係がない。 みがかれた感覚と、 まいにちの暮らしへの、 しっかりした眼と、 そして絶えず努力する手だけが、 一番うつくしいものを、 いつも作り上げる。