インスピレーション

とっておきの7冊

気まぐれFBユーザーの私のところにも回ってきたブックカバーチャレンジ。

自分の本棚を見まわすと今までの自分の歴史がつまってて、私も今までの自分を振り返ってみるいい機会かなー、とバトンを受け取ってみました。やっぱり、今まで本にたくさん影響を与えられてきたのだなぁ、としみじみ。イギリスに来たばかりの頃は、日本語の活字が恋しくて、日本の本屋さんが恋しくて、よく本屋さんの夢を見ていたものでした。

「わー、こんなに日本語の本がいっぱいー😍」と。

FBのポストだけだと流れていってしまうけど、せっかく時間をかけて選んだ私の特別な7冊の本、インスピレーションがいっぱいなので、ここにも紹介してみようと思いました。

 

【7日間ブックカバーチャレンジ 1日目】

幸田文「季節のかたみ」

幸田文さんの日本語が大好きで、「台所のおと」と並んで私の大切な一冊。本当に、静かでやさしい気持ちになる気持ちのいい日本語です。

そういえば、去年ハピネスラボを始めて間もない頃にラボでシェアしたこともありました。海外に住んでいるからこそ?こういう美しい日本語に触れることが、余計にうれしい気がします。

【7日間ブックカバーチャレンジ 2日目】

杉本鉞子「武士の娘」

大学時代、恩師のゼミに入るために読んだ課題図書のうちの一冊でした。思い出深いー。それにしても、ずいぶん昔のことになってしまったものです。😓

でも、やっぱりこの本が私の本棚の中でひときわ大切に思えたのは、今年、イギリスに住んで20年になった私に、この本をじっくり読みかえしたい思いが湧いてきたからでした。

今少しパラパラと読み返したら、ところどころに線がひいてあって、この後長いエッセイを書かなければいけなかったプレッシャーとともに、この作者の生き様に感動した当時のことが思い出され、懐かしい気持ちがいっぱい。

明治時代に武士の娘として厳しく躾けられた作者が、アメリカという新しい土地で、やわらかい心で、でも自分を見失わず、文化の違いを認めながら日本人としての誇りと美意識をもって生き抜いた姿、現地の人たちとの違いを認めながら、お互いに学び合うやさしい人間関係をつちかってきた姿に感動します。

英語が話せるだけが国際人じゃない。自分が何者であるか、ということをしっかり知っている人の強さは、どこに行ったって通用する。私たちは、日本人である、ことの教育をきちんとされてきただろうか?

今、日本人である、ということを大切にしたい、と強く思います。そこから、ものすごいパワーが湧いてくるような感じがするからです。

エッセイのプレッシャーがなく、ゆっくり読める読書の幸せ。

そして、この本を課題図書にしてくれた恩師に感謝。

【7日間ブックカバーチャレンジ 3日目】

ケン・ハラクマさんのThe Spirit of Ashtanga yoga

15年前の長女の妊娠中に読んで、出産後にヨガをはじめるきっかけになった本でした。

「今どうあるか、よりも、誰と比べてどう、でもなく、どこへ向かおうとしているのか」が大事だとするヨガの教え。

さらーっとわかりやすく書いてあるけど、ヨガのスピリットがぎゅーっと凝縮されていて、カナエ指数100%🤩

こんな風に生きていたい!とそのステキな世界観、女性観にイチコロでした。

それからすぐにはじめたヨガ。

今は、バイブルにしていたDavid Swenson のPractice Manualも恥ずかしくて見せられないくらいぼろぼろになりました😆

少しづつできなかったポーズができるようになるにつれ、体の中にいろんな感情がつまっていることを知ったり、呼吸のすごさ、を学んだり、自分との向き合い方を教えてもらったり、瞑想の世界への扉を開けてもらったり、とにかく今までたくさん自分を成長させてくれたのは本当にヨガのおかげ。

ヨガのパワー、本当にすごいです。

今は、まさにヨガスピリットを体現しているような人柄と膨大な知識の量、そして、かなり小柄なのに、片手でハンドスタンドしたり目を疑うような離れ業を飄々とやってのけるすごい先生Sophie そして、一緒に励まし合いながらself practiceできるあったかい仲間に恵まれてる!私はなんて幸せなんだ!

とにかく、私の人生を変えてくれた、私にとっての影響力、ナンバー1のすごい本でした。

 

【7日間ブックカバーチャレンジ 4日目】

町田貞子「娘に伝えたいこと」

私のお母さんバイブル。

若い頃にこの本に出合えて本当に良かった。

とにかく、これから結婚する人、結婚している人、子供を持つ人、全ての日本女性が読むべき本だと思います!

時代は変わってもお母さんの役割は変わらない。

厳しいけど、とってもあったかい本です。

繰り返し読んで、すっかりよれよれになりました。娘が母親になったときにも読んでほしい、ずーっと引き継がれていってほしいと願う本です。

【7日間ブックカバーチャレンジ 5日目】

婦人之友社 「シンプルライフをめざす基本の家事」

町田貞子さんつながりで、婦人之友社の理念を知り、ステキだなー。と思って買った本でした。

毎日の家事の中に、地に足をつけて生きる力や、美意識を磨く力、そして家族に愛情を表現する力があるんだと思う。

家事って、軽く見られたりしがちだけど、家事ほど社会を支える大切な仕事はない。忙しい毎日で、どうやって荷を軽く、でもしっかり家事をしていくか?あまり教えてもらうことがないけれど、必要な知識だな、と思います。

とっても具体的で、勉強になる本でした。

一人一人の栄養必要量から毎日の献立を考えて、買い物に行く!そんなきちんと考えたことがなかったので(汗)、その哲学に感動しました。

全然できてない自分ですが😓

 

【7日間ブックカバーチャレンジ6日目】 佐藤伝「ひとりビジネスの教科書」 2年前、家のローンや毎月の支払にしばられる自分が、どれだけ不自由で奴隷のような存在か、ということに気づいてしまった。これからの不透明な時代に生きる私たちが、どうやって自分の本当の力を取り戻し、自由を手に入れて行けばいいのか?
それからいろんなところで試行錯誤して、さんざん痛い思いをしながら、やっとたどりついた伝ちゃん先生。 経済の自由、時間の自由、人間関係の自由。 ひとりビジネスを実践するプロセスを通して、少しづつ自分の人生の中で自由を獲得していく。 自分の価値を磨いて、人に貢献していく。 伝ちゃん先生のあったかい人柄と、すごい哲学と知識やノウハウ。この不透明な時代に、明るく道を照らしてくれるような大切な一冊です。 これからもっともっと必要とされる本になると思います。 ちなみに伝ちゃん先生、すごい親身なサポートをしてくださるひとりビジネスの先生です。  

【7日間ブックカバーチャレンジ 7日目】

トム・ケニオン「ハトホルの書」

これで、チャレンジも最終日。最後に選んだのは、瞑想中に突然降ってきて、すぐに買って読んだ不思議な本「ハトホルの書」

 きっとどこかで目にして、深層心理に眠っていたんだろうとは思いましたが、内容がとても深くて、その時必要だった情報だったのだな、と思います。

私たちの目に見えている世界は、全体の一割にも満たない。

この世は、わからないことだらけ、面白いことだらけ。🤩

固定観念とか、「常識」にしばられないで、なるべく心をオープンにして自由にやわらかく生きていたいな、と思います。

いつも勇気を与えてくれてありがとう。

そして、7日間ブックカバーチャレンジもこれで終わり。


いつも私のそばにある大切な7冊の本を選ぶ過程で、なんか私の大事にしたいことが再確認できたような気がします。


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