プロフィール

こんにちは。カナエです。まずは、自己紹介をしたいと思います。

新潟で生まれ育ち、2000年からは結婚してイギリスに住んでいます。

日本の美意識や知恵を大切にしつつ、イギリス特有のユーモアや人を大切にするオープンでフェアな考え方を学んできました。

イギリスに住み、いろいろな国籍、世界中のいろいろな文化背景の人たちとたくさん接してきました。そんな中で学んだことは、どれだけ文化背景が違っていても、みんなコアの部分では、同じような悩みを持ち、同じようにみなそれぞれに幸せになりたいと思っているということです。

私は小さなころから、何のために生まれてきたのか、本当のことは何か、幸せに生きるとはどういうことか、ずっと考えながら生きてきました。

私の幸せのイメージの原点は、小学校の時に見たチャーミーグリーンのCMです。チャーミーグリーンを使ってすべすべになった手をつないで、スキップして楽しそうに踊っている老夫婦のイメージに、子供ながらに強烈な衝撃をうけたのを覚えています。新潟の田舎町には、そんなことを少しでもしそうな大人に見かけるような機会は全くありませんでした。でもその時、私もこんな風に年をとっても目をキラキラさせた大人になりたい。そう思ったのをはっきり覚えています。

大学時代には、「正しい」とは何か?「いい人」とは何か?を考える中で、仏教と日本文化を教える恩師のもとで歎異抄を読みました。

「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という、常識を超えた論理と深い人間観に強烈に感動しました。

人間は、おかれた状況いかんで、何をするかわからない不確実な存在だからこそ、周りに何が起きていようと揺るぐことのない、信心という完全なる立脚地が必要なのではないか。そういった確実さのようなものに、憧れる気持ちがでてきました。

ゆるぐことのない信心を持つ、「完全なる立脚地を持つ」とはどんな感じなんだろう。

ただ、こうやっていくら歎異抄に感動して浄土真宗の教えを学んでも、阿弥陀仏に信心しようという気持ちにはなりませんでした。今から思えば、それは私が大切にしてきたチャーミーグリーンのもっと足取りの軽いルンルンな世界観と、相いれなかったからなのではないかと思います。

それから結婚してイギリスに住み、子育てと仕事の日々を経て訪れた、激動の2018年。

便利で居心地がいいはずの自分の仕事に対して「これは私が本当にしたい仕事ではない」という無視できないほどの行き詰まり感を感じるようになりました。

そして、家のローンや家族のためにイヤな職場もやめられない、ストレス性の皮膚炎で苦しんでいる夫。

まるで狭い箱の中につめこまれているような感覚の毎日でした。

ここまで自分を苦しめる仕事をやめることすらできないなんて。逃げたいのに逃げられないなんて、私たちはまるで、奴隷と同じ。

何やってるんだろう?何かが根本的におかしい気がする。

そんなとても苦しい時期を経て、突然「パン」と私を閉じ込めていたその箱が壊れたような激しい感覚がありました。

世間のルールにがんじがらめにしばられていたんだな、私。

とても不思議なことに、急に、心も体も軽くなって、とにかく全てが愛しくてたまらなくなりしばらく涙が止まらなくなりました。

この世は「愛」でできている。

そのことが、はっきりと体感として感じられました。

そして、それだけが私の「完全なる立脚地」なのだということに気が付きました。

そして、私の毎日はチャーミーグリーンのるんるん感を超える、深い幸せ感でいっぱいになりました。

今まで全く知らなかった世界を肌で感じたその時から、まるで今までのひからびていた体全体の渇きをいやすように、たくさんの学びが加速度的に自分の中に入ってきました。そこからの私の学びは私のそれまでの価値観をひっくり返し、今までと全く違う景色が見えるようになりました。

外からみれば、私たちの日常は今までとそう変わらないかもしれません。夫は今でも同じ職場で、今もやっぱりストレスを抱えています。でも、窮屈に縛られている感覚はなくなりました。確実にすっかり全く違う感覚です。

一人一人が本来の素直な自分とつながって生きていけたら。「正しい」でも「いい、悪い」でもない「世間のルール」という他人軸でもない、本当の自分の声を大切にして生きていけたら。世界はもっと平和で、もっと自由に、もっと生きやすくなるのではないだろうか。

きっとこの母なる地球をもっと循環する、美しい星に戻していけるのではないか。

まずは、私たちの意識から。私たちの日常生活から。

私たちの意識が現実を創り出しているのだから

私たちの学びは終わることはありません。この地球に生きている間、たくさん遊び、たくさん学び、あー、面白かった!と言ってこのアドベンチャーを終えるため、今目の前の現実を楽しく生きていたい、そう思います。


そんな思いを持つ仲間とできるだけ多くつながれるといいな、と思っています。

どうぞよろしくお願いします。