くらす

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    ホントの自分に戻る旅

    私達はホントにたくさんのおもりやよろいをつけていて、自分で設定した狭い箱の中で生活している。

    それを外して、もっと自由に、もっと軽やかに、もっとルンルンで生きていこう、と思う。

    自分のやりたいことにもっと忠実に、そして、やりたくないことは極力しない。自分が楽しい、うれしい気持ちになる日常生活を作るのが、私の日常生活天国化計画!どうしてもやらなくてはいけないことは、工夫をして、やりたいことに変えていく。それは結構楽しい作業で。

    つまらなくて退屈な仕事の時は、思いっきり楽しい妄想をする時間になり。

    掃除をするのも、家の中が自分のお気に入りの空間になっていくにつれて楽しくなり。

    料理も、食べたいなー、と思ったものをおいしく作るチャレンジにして、食卓をお気に入りのカフェだと想像して盛り付けしてみたり。

    正直、めんどくさーい、と思っていた子供の習い事の送り迎えも、あまりにも早く大きくなっていく子供たちとの貴重な、大切な時間だったのだということを再確認したり。

    あたりまえだけど、自分の抱える問題で頭をいっぱいにしていると、今、身のまわりにある小さな幸せに気がつけない。小さな幸せを自分の中に満たしていくと、巨大だと思っていた問題が、実は結構、どうでもいいと思えてきたり、どうしてもやりたくない、不快なことは生理的に我慢できなくなってきたりする。

    そしたら、それを手放していく。不快なことで頭の中をみたしていると、もっとそういう不快な現実が起こるので。自分の思っていることは、我慢しないで相手に伝える。言わずに我慢したことは、そのあと体の中でぐるぐる発酵して、必ず相手を悪者にして自分を正当化して、ある日どっかーんと爆発するか、自分の中を汚染する。重いイヤな感じ。

    ただ自分の正直な気持ちを、きちんと伝える。すっきり。

    それが本当の、相手に対するエチケット。