• ハピネスラボ

    ⑩ハピネスラボ10の大原則(後半)

    5月8日に行われた10回目のラボの報告!

    ちょっとずつzoomにも慣れてきて楽しかったー。メンバーにテクニカルサポートをしてもらったり、みなさんにたくさんインプットしていただいたりして、とっても学びがいっぱいの会でした🥰

    ラボ後に私が考えたこと2点。

    Aさん(念のためイニシャルにしましたー)がおっしゃっていた、ロックダウンが私たちの意識やメンタルに与える影響。ロックダウンが長引いてきて、イライラが出てきてロックダウンの隠れた意図ってこういうことなのか、と思った。とシェアしてくださったこと。ここ、意識していることって、すごーく大切ですよね。私も昨日入ってきた情報にちょっとコントロールされて一日なんかどっと疲れてやる気が起きなかったりしていたので、ロックダウン中の情報との向き合い方は余計に気を付けたほうがいいなーと思いました。知るべきことを知っておくこと、情報にのみこまれないこと。ここ、もっとつっこんで話を聞いてみたいな、と思いました。

    Sさんが率直にシェアしてくださった「幸せが何かわからない」ということ、私のラボの第1原則「まずは幸せに生きていくことを決める」で、自分にとっての幸せを明確にさせることの重要性を話したのに「それ、わからないとだめかな?」と思っちゃいました😅 

    人それぞれに状況も違うので、やっぱり自分の感覚を大切にすることなんだろうと思います。でも、今の状況が強烈にイヤ!!という苦しい状況にいないのであれば、毎日大切に生きることがそのまま幸せなんだろうなーと思いました。

    ただ私の場合は、究極に行き詰っている苦しい状況から抜けだすために、私に必要な第1ステップだったということです。もっと自由に生きたい、もっと魂でつながれるような人とのつながりがほしい、など、はっきりと、求める幸せの形を意識し始めたときに、意識がフォーカスされてどんどんと身の回りが思ったように変化していく経験をし、第1ステップとしてこれはとても大事!と思って、第1原則にすることにしたのでした。

    でも、こうやって正直な感覚をシェアしてもらうことはラボにとって、すごく必要で大切にしたいことです。ありがとうございました!

    ここでシェアさせていただいた10の原則は、私ができているからシェアしているのではなく、そして、できないからと言って落ち込んだり「やっぱり私はだめなんだ」とか思うようなジャッジメントに使うものではありません。ただ、ここに向かっていこうと意図している私なりの道しるべであってリマインダーであり心から真実だと思っていることです。でも実際、やっぱり究極的には一人一人がそれぞれに自分の真実を見つけていくものですよね。

    ちなみに、この翌日は、ラボにも参加してくださったあつこさんのお茶会に参加させていただきました。

    いつものように学びが多い会でしたので、ここでも特別シェアさせていただきますね。

    テーマは、期間限定でウェブ上で視聴できる白鳥哲監督の地球蘇生プログラムのビジョンに沿った映画7本のどれかを見て感想をシェアする、ということでした。ちょうど、期間が延長されて5月末まで視聴可能になったのでぜひ見てみてください。地球蘇生プログラムの内容もとっても興味深いです。私は、ストーン・エイジという映画を見て、「やっぱり僕はだめなんだ」から「今ここで僕ができることは何か」に発想を転換させた主人公の力強い瞬間に感動しました。あつこさんは、エドガーケイシーの映画をおすすめされていましたし、蘇生、という微生物のものすごいパワーについての映画もこれから見てみようと思いました。リンクはこちらからー。

    ちなみに、このお茶会でもシェアしたのですが、微生物というテーマで言えば、菌ちゃんファームという有機農業、NPO法人、大地といのちの会の理事長もされている吉田さんのお話は面白くて、いつもすごくためになるお話を聞かせてくださいます。記事になっていましたのでこれもシェアします。
    次回のラボは、6月12日(金)8:30pmから
    テーマは「これからの時代の働き方」にします。

    ではまたみなさんに会えるのを楽しみにしていますー。🥰

  • 自分づきあい

    コロナ不安と私の気づき

    このラボを始めて、自分の本当に考えていることを表現するようになってから、本当に面白いことにたくさん気づくようになりました。

    昨日、友人の一人から言われた言葉に「へー!」と思ったので、シェアします。

    そのお友達は、こんなに世の中が大変な時に「日常生活天国化計画」とか浮ついたことを言っていて、申し訳ないなーとかって思わない?多分、ほとんどの人がそう思って違和感持ってると思うよ!

    ということでした。私は「わー!そういう風に思うんだ!」とびっくりして、面白い~とそう素直に思いました。

    同じものを前にして、見る人によってここまで感じ方が違うんだなー。って。

    私はもうどっぷりと自分ワールドに入っていたし、やっぱり親しいほとんどの人たちは自分と似たような考えかたをしているので、まさか人がそんな風に思うかも、ということにあまり考えが及んでなかったんだなー。と思います。

    考えの全く違う人と話すことって、本当に学びが多い!

    私は、今こうやって不安が広がっている時だからこそ、もっとみんなが元気になれるようなメッセージを広げていきたいと思っていたし、人の不安に巻き込まれて、全然大丈夫な環境にいる自分まで不安になったりしていたら、その不安が周りにも伝染して、周りに迷惑にさえなると思っていたから、元気でいられる人は堂々と元気にしていていいし、それが一番の社会貢献だと思ってました。

    もちろん、ソーシャルディスタンスを守るとか、極力家にいるとか、自分でできることをするのはあたりまえだけど。

    でも、元気にしていたら「申し訳ない」と思わないといけないような雰囲気がある? 

    確かに目の前に家族を亡くした人が泣いているのに、わざわざハッピーがどうたらと言うことはデリカシーがないかもしれないけど、自分も周りも元気なのに、なぜわざわざ自分が元気にしていられるのを「申し訳ない」と思うんだ??何に対して申し訳ないと???

    幸せでいることに対する罪悪感? なぜ?

    。。。。

    確かに、今回のことでよく考えさせられたのは、たくさんの人たちに助けられてこうして生きていられるんだなー、ということ。でも、もちろん感謝はたくさんしても、本当に罪悪感は必要?。冷静に考えて、どういうベネフィットがあるんだろう?

     

    というか、今、ふとそう書きながら、すごい発見をしました。

    私、あまり物事を不安に思わない体質みたい。

    不安って、どんな感覚なんだったっけ? しばらく感じてない気がします。

    こうなったらどうしよう?とか将来の心配をしちゃうとか。ない。

    おめでた体質😂

    確かに、とりあえず今仕事はあるし安定した生活をしているから(ありがたや~🙏)こんなのんびりしたことが言えるのかもしれないけど、でもコロナが騒がれ始めたころ、確かに私も「想定される最悪の事態」を考えていた時期がありました。それは家族が死んだり自分が死んだり、知らないうちに他人にうつしてしまってその人が死んじゃう、ってこと。家族の死に目にあえないとか、家族が苦しんでいる時にそばにいてあげられない、というのもかなり辛いと思う。家族に会えないまま、一人病室で隔離されて死んでいくのも。あるいは、病気にならなくても、周りに食べ物が何にもなくなって家族に食べさせられるものがなくなって、どんどんやせ細る家族を前に何もしてあげられないとか?そう考えて、森を散歩しているときに、周りに生えているものを見て、これは食べられるのかなー🤔とスキャニングしていた時期もありました...

    大体、不安って、あいまいだからエスカレートしちゃう気がします。

    何か説明できないけど不安、っていうのが厄介だなーと。

    でも、最悪の事態を考えたら、ただそうならないように今どんな対策を練ることができるのか、毎日どんな気持ちで家族や周りと接していれば何が起こっても後悔せずにいられるのか、と考えるようになって、そうやって実際に生活してみると、今の私にできることは全部やってるから、あとはもうお任せ。あとはそれを受け入れるだけ。っていう心境になってきます。ならない?

    あとは、何を信じているか。生死、というものをどう考えてきたのか。

    多分ほとんどの人が、そんな面倒くさいことあまりつき詰めて考えてこなかったのだと思います。だから、こういうことがあると、ショックも大きいのかもしれないな。と。

    私が見ていて本当に悲しいと思うのは、不安をコントロールできなくて、この大切な「今」という時間を無駄にしてしまっている人たちがたくさんいること。家族にイライラを当たり散らしているその時間に、本当はたくさん子供たちをハグしてあげたり、一緒に本を読んだり、もっと一緒に楽しいことをしてたくさん笑って過ごせたのに。

    だから、不安になった時は、ちょっと怖いかもしれないけど、ぜひ真向から「想定される最悪の事態」を考えてみたらいいと思います。そうすると、一日一日の過ごし方も感謝に満ちてくるし、実は自分がどれだけ家族を大切に思っていたのか、体の奥から愛情がふつふつと湧き上がってくるような感じにさえなると思います。後悔しないように毎日を過ごすとはどういうことなのか、を考えざるを得なくなると思うからです。いつか、私たちは必ずこの肉体を卒業するときがくるので。

    こういうことは、今までの目まぐるしく忙しい生活では考える機会さえなかったと思うので、こうやって、立ち止まって自分と向き合える時間をプレゼントしてもらえたこの機会は、すごいチャンス。

    本当にそう思います。

     

     

  • ハピネスラボ

    ⑨ハピネスラボ10の大原則(前半)

    コロナの影響を受けて、はじめてzoomを使って行われた4月10日のラボ。

    地域的な制限を超えて、イギリス各地から、そして日本からもはじめて参加者してくださる方、そうやってたくさんのつながりができていくことが、本当にうれしい気持ちでした。

    この大激動期に自分の中にしっかり中心を定めて、周りで何が起ころうとたくましく、そして軽々と楽しく生きていくために、このハピネスラボで大切にしたいポイントをぎゅーっと凝縮して、参加してくださる人達の共通認識としていけるような「ハピネスラボ10の大原則」という小冊子を作りました。今回のラボは、この小冊子の10の大原則の前半部分をテーマにして話しました。

    オンラインでの初ミーティングで、人数も多く、いつものように気軽にディスカッションをしたり、自由にコメントしあったり、ということができにくいセッティングでしたが、ラボと私の自己紹介、参加者さんの自己紹介からはじめ、メインの内容、そして最後は、私たちの生活を支えてくれているたくさんの人たち、フロントラインで毎日頑張って社会を支えてくれている人たちに感謝の気持ちを送るために、みんなで「ありがとう瞑想」をしました。

    メインの内容としては、まず、大前提としてすべてがエネルギーでできている、ということを話しました。

    アインシュタイン、二コラ・テスラなどの天才達が私たちに伝えようとしてきたことが、今、量子物理学や最先端の生物学などで明確に証明されているのは、私たちの目に見える世界は全体の一割にも満たない、という衝撃の事実であり、私たち人間が持つ思考のパワー、意識、無意識のパワーがどれだけ強力か、ということです。

    私たちは普段の生活の中で、ほとんど目に見えることだけに意識を向けて生活していますが、目に見える1割以下のことだけ考えて、残りの9割以上のことを無視して生きていれば、生きるのが大変に思えるのは当然かもしれません。

    このハピネスラボでは、目に見えないエネルギー、思考のパワーを私たちがどのように使い、自分の人生を幸せに豊かに創り上げていくか、どれだけ私たちの日常生活を自分たちの力で天国にしていけるのか、そして、幸せな個人が集まってつくりだされる幸せな社会をつくっていくことがテーマなのです。

    私たちは今まで生きてきた社会の中で、どうしても周りと自分を比較して、自分より「すごい人」を崇拝したりあるいは他の人を下に見てばかにしたり、そして、そのままの自分がいかに無力で無価値な存在か、という耐えられない痛みをごまかすために、そんな自分になんとかして価値をつけるために、人よりも上にたてるようなものを探したりするくせを習得してきてしまいました。

    それがどれだけ、苦しいことか。

    いつも何かして外側から自分に価値をつけていなければ不安で、止まることもできない。

    その根本的な問題は、私たちが「自他の区別」をするように規定されてきたこと、自分と他人とは切り離された存在だという思い込みです。

    でも本当のところ、私たちの意識というのは、全てつながっているのです。私たちという本来の姿は、実はエネルギー体で、ゼロポイントフィールドという場所で全てとつながっている?!

    私たちは実は全てつながっている、と気づくことがつまり「愛」ということだったのかもしれません。

    私たちは切り離されてはいない

    本当は他人と比べたりなんてしなくてよかったのだ!

    この全てとつながった感覚はそこはかとなくパワフルです。

    私という存在を、目に見える肉体だけに制約せずに、エネルギー体としての自分と考えてみたら?


    最後に金子みすゞさんの詩を

    わたしと小鳥と鈴と

    わたしが両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥はわたしのように、地面(じべた)をはやくは走れない。

    わたしがからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴はわたしのように、たくさんなうたは知らないよ。

    鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。

     

     

  • ハピネスラボ

    ⑦パートナーシップ

    2月14日、バレンタインの日に行われた「パートナーシップ」がテーマのハピネスラボ。

    なんと、一人も参加できないという異例の状態!

    でも実際、みんな、一番大切にしたい人といることを選択されたのだな、ととっても正しいことのように思って、不思議と私もどこかうれしい気持ちでした。

    で、そんな私がしたこと。

    夫と、娘をスペシャルインバイト🥰

    普段の生活の場なので、いつもよりも念入りに場の空気を整えることに意識して準備をし、はじめての英語でのラボ。

    なにはともあれ、私の二人の娘たちには「幸せ」についてだけは小さなころから英才教育をほどこしてきたという自負があるだけに?、めちゃ素直に、興味津々で座ってくれました😍

    といっても、長女は、あいかわらず友達付き合いに大忙しで、この日もお友達の家にお泊りで不在だったため、ここは次女だけ。

    この子が将来ハッピーなパートナーシップを作っていくための考え方、いつも生活の中で言葉の端々に伝えていることを、「幸せなパートナーシップのための5つの鉄則」として、まとめて話をした、いい機会になりました。

    しかも、私のプレゼン資料とやり方に対する、とても筋のとおった意見と的確なアドバイスをくれたのは助かりました。勉強、勉強。🤓

     

    そして、無理矢理座らせた夫の方も。。。

    仕方ないなー。という顔でしぶしぶ参加してくれました😆

     

    なぜ、この人と一緒にいようと思ったのか。

    そもそも、この人のどこにひかれたのか。

    なぜ、結婚したのか?結婚の意味は?

     

    そんなこと、きちんと話したことって今まであったかしら。

     

    他人に自分の夫のぐちを言ったり、けなしたりしてしまう心のクセってどこからきているんだろう。

    あまりにもよく遭遇する状況。自分だって、今まで同じことをしてきた。

     

    でも、その行動自体が自分をしばりつけていることには気が付かなかった。

    自分の力を弱めているとは気が付かなかった。

     

    大切にしたいこと、大切だと思うこと。

    山あり谷ありだけど。

    ケンカしたり、イライラしたり、なんでー?と思ったり、いろいろあるけれど。

    大切なことはいつも心にとめていよう。

     

    まずはとにかく自分に集中して。自分を大切にして。

     

     

    自分が一緒にいようと決めたこの人を、世界一幸せにしてあげよう。

    そして、そこから幸せをもらおう。

     

    幸せは自家発電式がいい。✨✨✨

    このラボは、はからずも、私の一番身近な人へのラブレターになった。

     

     

  • ハピネスラボ

    ⑤Thrive

    【12月13日ラボ報告】
    今回のラボは、映画Thriveを一緒に見ました。

    ラボ初参加の人もいて、ちょっと内容が難しくヘビーだったという感想ももらったのですが。

    どんな知識を入れてみても、それを自分の日常生活に生かせなければ、全く意味がないから、この難しい映画の内容(物理学とか幾何学とか。。。)も、どういう風に自分の生活に生かすか、ということが一番大切で、それをいつも自分に問うことを忘れないようにしようと思います。

    ただ、自分たち一人一人には、気づいていないものすごいパワーがあって、現実を自分の思い通りにしていける力がある。

    私たちの現実は、自分の意識が作り出している。

    どういう風に生きていたいのか、これからどんな世界に住んでいきたいと思っているのか、それは私たち一人一人が選択して決めていける。

    もっと言えば、自分がどんな気持ちで毎日生きているか、その自分の在り方が周りの人たちに必ず影響を与える、ということ。

    決して周りと比べたりしないで、ただひたすらに、自分が心地よくいられることを忠実に探して、徹底的にいい気分でいること。これが、一番大切。自分が楽しい気持ちになることは、ひとりひとり千差万別。

    心の底から楽しいことをしている時、いい気分の時、自分に一番パワーが宿る。

    この映画を見たのは、私たちが知らないうちに社会にコントロールされているということに気が付くためで、社会の常識と言われているものから少し距離をおくための視点があるというのはいいことだと思ったので。コントロールされていることに気づいて、自分という存在のパワフルさを思い出すこと。

    2019年最後のラボでしたが、このよちよち歩きの私のプロジェクトをサポートしてくださったみなさん、本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

    今、ラボの基本ポイントをぎゅーっとまとめて形にしているところです。そのうえで、新年度からはその基本ポイントを毎日の日常生活に具体的におとしていくための様々なトピックを用意していこうと思います。

    2020年最初のラボは、1月10日(金)7pm-「断捨離」をテーマにします。詳しくはまた後日改めて。

    では、みなさん、どうぞよいお年をお迎えください!🥰